点滴
人が空腹感を感じるかどうかは、血液中の栄養素によって決まる。
なので食事をとらなくても、点滴をすれば空腹感はおさまる。
ちなみに、理論上では人間は食事をいっさいとらなくても、
点滴だけで生きていく事が可能。
アクビの止め方
人と会話をしている時に欠伸をするのは相手に対して失礼。
もし欠伸が出そうになった時は、舌の先で上唇をちょっと舐めると欠伸を止 めることが出来る。
皮膚にしみこむ時間
塗り薬や化粧品などの皮膚にしみこませるタイプのものは、
皮膚にぬってから20分後頃から急激に皮膚に浸透しだし、
1時間後までの間にその殆どが吸収されるといわれている。
風邪と解熱剤
ゴードン・ラフという人は、人間の体温が39度に上がると、
免疫反応の要のT細胞が約20倍に増え、
40度になるとウィルスと戦う物質であるインターフェロンの働きが3倍になるとしている。
安易に解熱剤を使う事は、かえって風邪を治りにくくしている場合がある。
(注:健康に関することなのであくまでも慎重に。)
スポーツドリンク
スポーツ選手の水分補給用に開発されたスポーツドリンクだが、体に吸収される速度はただの水よりも遅い。
■補足
体液のイオン濃度に近いスポーツドリンクに比べ、
それよりもはるかに低いイオン濃度の水が体内に入ると、
同じ濃さに近づこうとして急速に交じり合おうとするため。
当然、体内のイオン濃度を変化させずにゆるやかに吸収されるスポーツドリンクの方が体にやさしく、
吸収率が高いです。
ビタミンC
一瓶に1000ミリグラムものビタミンCを含むジュースなど、
多量のビタミンCを含む製品が売られているが
人間に必要なビタミンCの量は1日に約50ミリグラム。
■補足
ちなみに、一度に3グラム以上摂取すると下痢します。
子供の眼
大人の場合、暗い所で本を読んでも近視が進むことや目の病気になることはない。
一方、子供の場合は、手元にピントを合わせる時間が長いと、近視が進行するという。
また、子供は暗い所で本を読むと、
手元にピントを合わせようとする時間が長くなるため、
近視が進行する可能性がある。
よって、子供の場合は明るいところで本を読むようにした方がいい。
感情によって涙の味が変わる
味が変わる原因は感情によってナトリウム量が変わるから。
悲しいとき嬉しいときはナトリウムの量が少なく味が薄い。
逆に悔しい時怒っている時は塩辛くなる。